アニメ動画制作を始めた理由

2022-09-14

WEBサポーター&アニメ動画制作のWEBSTUDIO神楽の寺田です。
わたしがなぜアニメ動画制作を始めたのか?

その思いをちょこっとご紹介します。


母親はアニメーター

実は私の母親が、アニメーターだったんです。

わたしの母親世代は、手塚治虫先生がはじめたまだ週一アニメの黎明期(たぶん)。

一番初めの『おそ松くん』にも関わっていたらしいですよ。
(その他のアニメの名前も聞きましたが、さーっぱりわからなかった)

母はわたしが小さい頃から、服に絵を描いてくれたり、アニメはどうやって作るのか?なんて話もよくしてくれました。

「原画」担当が大きな動きのポイントになる絵を描いて、「動画」担当が動きの部分を書き込む……なんて話や、なぜディズニーの映画がなめらかかというと、中のコマ割りの数が日本のアニメの倍も違うとか。子ども心にもへーへーとアニメにまつわる話を聞いて育ちました。

小学生になると漫画を描き始めます。いつかアニメにも関わりたいという思いを抱きつつ。

漫画を書いては少年誌に応募。高校卒業するときには、某誌の担当がつき、漫画を描くことになりました。しかしその頃母が病気になった関係で、連載は叶わぬ夢となりましたが……

ともあれ、そんなわけで「アニメ」というのは私にとってちょっと特別な存在なのでありました。

アニメと再会?

ここ最近の流れも、実は自然とアニメに向かっていったのでした。

そもそもわたしが正社員を辞めたとき、自分ではライターで生計を立てるつもりで、すぐに稼げる気まんまんで(何の根拠もない自信です笑)クラウドソーシングや興味のあるサイトに応募を続ける日々を送っていました。

でも何を書いてもイマイチで、パッとしないし、書いていても苦しい。

自分に書けるものを探し、インタビューをこなしたり、ブログ案件でホームページも扱えるようにWEBマーケティングを学び、ホームページ制作もしながら修行。自分が活かせる場所をひたすら探していました。そしてある日、アニメ動画のシナリオにチャレンジしてみたんです。するとこれまでそこそこだった評価から、初めて高評価をいただけたんです。どのクライアントさんに出してもありがたいことに評価が高く、こんなことはライターをやっていてはじめてでした。

それからはアニメ動画のシナリオを1年半ほどずっと書いていました。

アニメ動画制作へ

Vyondで制作したアニメのワンシーン

でもシナリオを書きながら、Vyondというツールで作られたアニメをみて思っていたことは

「これ、わたしも作りたい!」でした。

これを自分でも作りたい、アニメ動画制作をしたいという思いがムクムクと湧きあがったのでした。

それから動画にまつわる情報を集めだし、その中でTwitterで見つけた動画制作の師匠ウィズさんに弟子入りしました。

Twitterで見かけるお弟子さんたちの動画がどれもVyondで作られたとは信じられないクオリティだったんです。

そこで修行をしまして、無事に動画制作がスタートいたしました。

動画制作コンサル師匠のウィズさんにご興味あればご紹介しますよ。

WEB STUDIO神楽の強み

WEB STUDIO神楽は、他の動画制作の方に負けない強みがあります。

1.ホームページ・ランディングページ制作で培われたWEBマーケティングの知識

2.アニメ動画シナリオで鍛えられたキャラクター作りやシナリオ作り

3.正社員時代に製造業の仕事をこなす中で身についた業務効率化のスキル

ずっと仕事に関して寄り道していたようですが、すべてこのアニメ制作で活かせることができています。この強みを生かして、伝わる、心に響くアニメ動画を制作しています。

これからは広告ツールとして、時間効率化にも欠かせない動画活用。
Vyondによるアニメ動画なら、ぜひおまかせください。

てらっちでした♪